沖縄マラソン大会情報/ランニングコラム



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2010年07月07日13:51

第18回日本最西端与那国島一周マラソン

>大会:石垣島/八重山エリアの記事

2010年11月13日(土)
以前に一度だけ参加したことがある大会ですが、コースのアップダウンは激しいものの、逆にその起伏が楽しいぐらいでした。しかし参加したときはものすごい暑くてヘロヘロ。一周24kmというフルマラソンに比べれば短いコースでしたが、激しいアップダウンと暑さでタイムは散々でしたが、満足度はかなりのものでした。

コースは祖内をスタートしまずは東崎へと向かうのですが、その東崎まで上がったときの景色はやっぱり最高!さすが与那国島!って感じの景色です。しかしその東崎を折り返してから島の南側を走るのですが、その南側の道は「これでもか!」というくらいのアップダウン。勾配がキツイばかりではなく、平坦な道が全くなくて登りか下りだけ。しかも散々上った坂をDrコトーでお馴染みの診療所がある比川集落まで一気に下ってしまうので、せっかくの下りのメリットも活かせないまま、再度久部良へ向けて上ることになります。

この島南側のアップダウンがとにかくキツイ!

しかもこの島の南側はこれまたコトーでお馴染みの景色がいい南牧場線ではなく、内陸の久部良岳のふもとを走るコースなので景色的にはイマイチですし、山の麓なのでこれまたアップダウンがあります。久部良まで出たときはすでに限界!というぐらいにアップダウンにやられてしまいます。

でも久部良に出たあたりから10kmコースのランナーも混ざってきますので、ある意味いい目標ができて少しは走りやすくなります。でもその久部良までの島の南側の道はランナーも少ないので目標がなくてホントに辛いです。

ちなみにその10kmコースのランナーは久部良の最西端から祖内へ向けて走るコース。なので多少の坂はあるものの、島の南側に比べれば比較的楽なコース。久部良から空港脇を抜けて祖内まで行く道ですので、通常ですと自転車でも移動可能な坂と距離。

なので正直なところ一周コースよりもこの10kmコースの方がおすすめかもしれません。

ちなみに今年のレースは11月13日の土曜日で、この大会に合わせてうまい具合に石垣島からのフェリーが航行日を変更してくれます。つまり金曜日の船に乗って日曜日の船で帰ることができます。本来与那国から石垣までの船は月曜日なんですが、このマラソンの日だけは日曜日に出してくれます。

なので参加される場合は金曜日に船で石垣から与那国へ渡り、与那国で金土の2泊し、日曜日の便で石垣に帰るということが可能です。もちろん飛行機で金曜入りして日曜日に戻ることもできますが、この金曜日と日曜日は与那国?那覇の直行便もあるので、石垣を経由しなくても与那国島で行けるんです。その方が効率はいいかもしれませんね。でもプロペラ機なので席数は少ないですし、マラソン大会にもなるとその競争率はかなり激しいかと・・・。

小さな島の大会ですが、それ以上に飛行機も小さいのでなかなかチケットの確保は難しいかもしれませんね。

ちなみに大会への申し込みはまだ未定。それ以前にこの第18回大会についてはまだ何も情報が出ていません。これもまら離島の大会なので気長に待つしかないですけどね。それとこの与那国島マラソンはネットからのエントリーはできなかったと思いますので、エントリーがちょっと面倒かも?何せ現金書留か郵便小為替での支払いしかできませんからね。まぁ金融機関が郵便局しかない島なので仕方ありませんが・・・。

締め切りは確か大会の1ヶ月前ぐらいだったと思いますので、まずは飛行機などの交通機関を抑えた上でのエントリーがいいかも?

この大会はコースはキツイですが、大会後の体育館で行われる完走パーティはなかなか楽しかったですよ。こういうのが離島の大会の楽しいところですね^^ゞ

過去の与那国島一周マラソンの情報&コースマップ


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