沖縄マラソン大会情報/ランニングコラム
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2010年08月05日08:42
加計呂麻島ハーフマラソンコース
>大会:与論/奄美エリアの記事
2010年11月14日の日曜日に開催される「加計呂麻島ハーフマラソン」のコースを紹介します。コースには1kmごとに表示があるのでわかりやすかったですが、とにかくアップダウンが激しいのに加えて、そのアップダウンの数の多いこと、多いこと。しかも1個1個のアップダウンがかなりの急勾配で、平坦な道はないの?と言いたくなるほど。
数値上の高低差は大したことはないかもしれませんが、その勾配がかなりのものなので、このコースは離島の大会でもかなり厳しいコースになるかと思います。正直なところ、タイムは望めないと思います^^ゞ
このコースは完走だけを考えて、あとはコースから見える景色を楽しむのがおすすめかもしれません。マラソンレースと言うよりもファンランという感じで望んだ方がいいかもしれません。
■コースマップ/ガイド/写真
スタート地点。最初と最後だけは平坦です。
1kmポイントはトンネル手前です。
2kmポイントはまさに坂道。でもまだまだ序の口。
3kmも坂。平坦な部分に比べて坂の割合が多いコース。
4kmは登り切った坂を下り始めたところ。木々の間から海が望めます。
5kmも坂道。登り切ったところです。
6kmからは上り坂。ホント、坂しかないコースです。
7km地点は集落の中。でも小さい集落なのですぐに平坦な道も終わって上り坂へ・・・。このあとの坂が最もきつくて長い!
8km地点は強烈な坂を登り切ったところ。一気に下るがまだ坂は残っています。
9km地点でようやく折り返し直前の集落に到着。平坦な道が少しだけ多いが折り返しは坂の先・・・。
10kmともなると折り返し直前ですがそれでもまだ坂・・・。
折り返し地点。坂の先が折り返しで少しだけ道幅が広くなっている。
この写真はあくまで折り返しまでの片道なので、実際は往復コースなのでこの景色とは逆方向にもう一度走らなければなりません。行きでかなり坂で辛い思いをしたとすると、帰りの足取りはかなり重くなるかも?でも行きと帰りとではアップダウンが多いからこそ景色も全然違いますので、一度で二度景色を楽しめる大会かと思います。
まぁ復路でその景色を楽しめる余裕が残っていればかと思いますが・・・^^ゞ
最後にこの加計呂麻島ハーフマラソン。古仁屋からの日帰りでの参加は可能ですが、名瀬からだと午前7時古仁屋発の船に間に合うように午前6時には出発しないと厳しいと思います。でも大会当日の船は臨時便もあるかもしれませんが、詳しくは大会運営ならびに船を運航している瀬戸内町に聞くと良いかと思います。
もちろん、加計呂麻島に宿泊するのも良いと思います。スタート地点である瀬相には宿はあまりありませんが、ちょっと離れた場所でも送迎してくれると思いますので問題ないでしょう。またレンタカーやレンタルバイクをフェリーに載せて加計呂麻島入りすることもできますので、大会参加後の島巡りをするにはそれも有りだと思います。特にバイクも50ccなら+260円で古仁屋から運べますので、気軽に島へ行くことができると思います。古仁屋にはレンタルバイクもありますからね(昭和荘)。でも自転車はこのマラソンコース同様に島はアップダウンが厳しいのでお勧めできません^^ゞ
本来は参加したかった大会なんですが、いかんせんスケジュールがなかなか合わないもので、今回も見送ることになりそうです。でもこうして事前にコースを下見できたので、今後、この大会に参加される方の参考になればと思います。
最後に、このコースはかなりキツイですよ(笑)。参加される方は気合いを入れてがんばってください^^ゞ
<加計呂麻島ハーフマラソン2009公式コースマップ(PDF)>
<加計呂麻島ハーフマラソン ホームページ>
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