沖縄買い物レポート



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2007年09月11日13:53

東京で携帯電話を「W54T」に機種変更

>デジカメ・デジタル機器の記事

■2年前の携帯を機種変
携帯電話はあまりしょっちょう機種変する方ではないのですが、まだ2年だったので本来なら機種変するつもりはなかったのですが、いかんせん液晶が傷だらけでメールの文字などが読みにくくなっていて困っていました。加えて沖縄では電子マネーが比較的普及しているので、Felica対応でも無かったですし、携帯業界は将来的に販売報奨金制度がなくなる可能性があるので、今のうちに高機能な携帯に変更しようかと思いました。
ちなみに報奨金制度とは端末を安くする代わりに通話料にその分を上乗せするシステムで、0円携帯などはこの報奨金制度があるからできるんです。報奨金制度がなければ本来店頭価格で2万円の携帯も実際は5万円とか7万円とかするものらしいですからね。この報奨金制度があるために通話料が日本はバカ高いので、通話料を安くするという意味でもこの報奨金制度の廃止って話はずっと出ていますので、近い将来そうなるかな?ってのも見越して今回は機種変するように考えました。
それとデザインですね?。今までの携帯は仕事上どうしても機種変しないといけない状況だったので、携帯のデザインなど関係なく機能のみで機種変したのでどうしてもデザイン的に気に入っていたものではありませんでした。基本的にプロダクトデザインはかなりこだわりますので^^;でなきゃノートPCでvaioなんて買わないですよね^^;そんなわけで今回は携帯の機能もさることながらデザインもこだわり抜いてみようと思いました。


■検討機種その1「W52P」(当初の本命)
当初はワンセグ機能はどうでも良かったので、このW52Pがデザイン的にも大本命でした。とにかくこのジュエルゴールドって色に一目惚れしちゃいましたので。でもauの中ではPシリーズ(パナソニックシリーズ)はあまり実績がないのでちょっと心配でしたが、デザイン重視だと断然これかな?って思っていました。
春先までは・・・。でも夏頃になるとこの販売報奨金制度の廃止の可能性が出てきましたので、このW52Pにはワンセグがついていないので、将来的なこと、そして長く使い続けるにはより高機能の方がいいかな?って気持ちも変わってきました。確かにワンセグがついていないので携帯そのものの大きさもそれほど大きくないですし、回転式の2つ折り携帯は好きじゃなかったので、この単純開閉のW52Pはかなり気に入っていたのですが・・・ワンセグの将来性からするとどうしてもこのW52Pは見劣りしてしまいますので、今回はワンセグは必須条件にすることとしてしまいました。結果このW52Pは2007年夏の時点で無しになってしまいました。


■検討機種その2「W52SH」(当初の対抗)
ワンセグ機能をこだわった結果、2007年夏の序盤に発売されたシャープのW52SHが急激に候補に挙がってきました。デザイン的にはちょっとイマイチだけど、黒いW52SHの横のシルバーラインはかなり格好いいですからね。閉じた状態での見た目はなかなか良い感じでした。ワインレッドもなかなか良い感じでしたので、この時点ではW52Pにデザインこそ勝てないものの、機能性そしてシャープの液晶の信頼性からするとこのW52SHも有りかな?って思い始めました。
しかし携帯を開けてみると・・・キーまで光沢。むちゃくちゃ安っぽい気がしました。いかにもプラスチックって感じで個人的にはあまり好きになれない開いた状態のデザインでした。光沢のデザインって手あかが目立つので、その点考えてもイマイチ?って感じになってしまいました。そしてこの時点ではこのW52SHを上回るものは無かったので、このW52SHで妥協するか、それとも秋のシーズンまで待つかかなり悩みました。しかしその悩んだ時間がかかった結果、新しいものとの出会いが・・・


■検討機種その3「W54T」(あとから出てきた大穴)
2007年夏シーズンの最後の最後の方に発売された機種です。俗に言う「何でも入り」の高機能携帯。でも2007年夏の序盤でもこの機種の存在は知っていましたが、スライド式は今まで使ったこと無かったし、しかも高機能=重い&大きいってイメージもありましたし、最初は全く眼中にすらありませんでした。しかし実際に発売されて実物を見てみると・・・またも一目惚れ(笑)。もともとプラスチック的な携帯デザインがあまり好きではなかったので、W52Pは気に入ったのですが、このW54Tの中にはまさにメタリックなデザインのものがあり、見た目ではW52Pと同じレベルなくらい気に入りました。
しかし気になるのは高機能すぎて重くて大きさも大きいこと。そして何よりネックになったのがスライド式携帯であること。今まで2つ折り携帯しか使ったことがなかったので、このスライド式のキー配置に果たしてなじめるか否かがとにかく心配でした。なにせテンキー(数字キー)と昨日ボタンが全く別の高さにあるので、かなり操作が難しくなるのでは?って懸念が一番でした。重さと大きさについてはポケットに入れていることが多いのでそんなに気にならないとは思いましたが、問題はこのスライド式のキー配置でした。
でもデザインはやっぱいこれが一番ですし、何よりスライドさせたあとのキーのデザインがすっごく良い。一般的なもっこりしたキーではなく、シャープな平面型のキー。かっちょいいです。このフラットキーの使い勝手はおおよそ想像がついたので使いにくくはないと思いました。
そしてスライド式のキー配置の問題。実際にスライド式を使ってみたことを想像して現在使用している2つ折りの携帯でいろいろキー入力をしてみましたが、意外と問題ないことに気づきました。元々私は携帯でキー入力をする場合は、右手でテンキーを押して文字入力をして、左手で機能キーを押すことが多いので、この2つに段差があるのはほとんど支障がないのでは?って気づきました。
ってことで、最後の最後に出てきたこのスライド式携帯のW54Tが本命へと浮上してきたのでありました。


■沖縄のショップをいろいろ回ってみるものの・・・
とりあえずこのときは沖縄県内で普通に購入しようと思っていましたので、各種家電量販店からauショップまでいろいろな沖縄県内のショップを回ってみました。そのたびに料金を聞いてみたのですが、候補のW54Tは高機能だしあまりに最新型なのでかなり高い!しかも沖縄県内ではauショップでも家電量販店でも機種変の値段はほとんど一緒。しかも適用割引もほとんど一緒なので、正直これだと買う気が失せてしまいました。もし1店でも2000円ぐらい安くなっていれば沖縄で買ったと思います。
そこで出てきた東京出張。東京で買った方が安いのでは?って思いはじめまして、とりあえず東京出張までは携帯電話の機種変更はペンディング。東京で沖縄より安ければ東京出張の時に機種変更をしてしまおうと思いました。
ちなみに価格.comなどでいろいろいろ携帯の値段を調べましたが、まぁ通販で新規契約ベースが主なのであまり比較にはなりませんでしたが、それでも沖縄と通販レベルではかなり差があった気がしました。なので東京でのリアルの値段でも沖縄より安いのでは?って想像がつきましたので、あとは実際に東京に行ったときに確認して、もし安ければそのまま東京で機種変更。あまり変わらなければ沖縄で機種変更って感じにしようと思いました。


■価格.comの活用方法
一般的な家電なら通販でもほとんど支障がないので、価格.comや楽天で見てそのまま買っても良いですのでが、携帯電話になるとメモリーの移行とかもあるのでなかなか通販だとうまくいかないかな?って思います。でも例えば地元の携帯ショップの機種変や新規での値段を調べて、価格.comで通販上での値段を調べて単純比較はすることができると思います。つまり価格の比較のためのみに価格.comを使用すること。でも携帯電話の比較ページにはあまり値段は掲載されていないので、あくまで指標程度でしか扱えませんが。
しかし価格.comには口コミとユーザーレビューがありますので、これがとっても役に立ちました。携帯の問題点などがこのユーザーレビューなどでは明確に分かりますので。今回もこの価格.comのユーザーレビューで多くのことを知ることが出来ましたからね。まずW54Tだと液晶が大きく高機能なのも相まってみなさん電池の保ちが悪いという感想を述べていました。あとセンターキーの反応が微妙すぎて押し間違いが多いということもこの時点で知っておきました。このセンターキーの話はかなり心配でしたが、それ以外の問題点はそれほど気にならなかったので、ついにW54Tが大本命へとなったのでありました。
ちなみに機種変するまえの携帯も同じ東芝製だったので、使い勝手もそんなに変わらないかな?ってのも大きな要因でしたけどね。でも価格.comのユーザーレビューは特に携帯電話選びにはすっごく役立ちますので、みなさんも携帯の機種変する場合には、価格.comのユーザーレビューを活用して、購入するのはリアルの店舗で!って感じがおすすめかと思います。ちなみにこの価格.comで紹介されている携帯ショップではお得なクーポンや割引を紹介しているところもありますので、とかく横並びの携帯電話の値段をそういう割引サービスで差をつけているお店を探すのも良いかと思います。今回も2000円引きのクーポンを見つけましたので、とりあえず東京出張の際はそのショップに実際に行ってみて、値段の確認をしたいと思います。


■東京出張の合間に東京のauショップへ!
東京出張は幸い東京駅?汐留界隈でほとんど事が済んでいましたので、その価格.comで見つけたお店もそのエリアでしたので、実際に行ってみて確認することとします。その前に家電量販店で一般的な東京価格を確認。この時点で沖縄よりも3割も安いじゃん!って感じでした。こりゃ東京での購入は間違いないかな?って思いました。
実際にauショップを何軒か回ったのですが、家電量販店と結局一緒の値段(涙)。なのであの価格.comで見つけたクーポンがホントに役立つ状況になりましたのでそのままお目当てのショップへ行くこととしました。ちなみにそのショップは沖縄移住するまでに住んでいた町であり、また仕事場もその近くだったので、馴染みのあるショップだったのもそこに決めた理由でしたけどね。やっぱり住んでいた場所ってのはなんか安心できますので。


■ショップで即決!新携帯はW54Tに決定!
W54T-即決!まさに即決でした。まぁ2000円引きのクーポンが使えることもありましたが、いろいろな割引システムなどを事細かに説明してもらって、予想以上に安く購入できることが判明。そのまま即決で購入まで至ってしまいました。まぁ説明仕方も上手かったのもありますね。なんか沖縄のショップだと説明仕方がイマイチだったのでよくわかりませんでしたが、東京のauショップの方はホント営業上手ですね。ついつい即決!って感じになってしまいました。
結局東京出張するまではW52SHも対抗候補で考えていたのですが、この東京のauショップでW54Tの値段を聞いたら予想よりはるかに安い価格になりそうだったので、ホントに即決!って感じになっちゃいましたよ。あと2000円引きのクーポンの存在も大きかったです。
まぁ東京までの旅費などを考えると携帯を買うために東京に行くのはナンセンスかもしれませんが、こうして出張の合間に行くなら携帯は東京などの大都市圏で機種変した方がかなりお得かと思いましたね。今回かなり思い知らされましたよ。しかも携帯ってあまち地域に関係なく機種変とかできますので、その点もかなり便利ですし、買ったところで大した荷物にならないので、出張中に購入しても苦にはなりませんでしたので。


■やっぱりユーザーレビューは正しかった・・・
W54T-キー配置とりあえず購入直後に携帯からブログ更新をしてみようと思ったら・・・まさにユーザーレビュー通りの状況に陥ってしまいました。とにかくセンターキーの押し間違いが多い。っていうかセンターキーの反応がすっごく微妙なので、真ん中を押したつもりでも上下左右のキーが反応しちゃって、一向に漢字が打てない状況になってしまいました。なにせセンターキーは漢字変換の決定キーですからね。これがまともに機能しないと漢字入力はかなりきついものがありました。ましてまだ慣れていないことも相まって、最初の記事はひらがなばっかりになってしまいました。
ここまで反応が微妙だと、今後慣れていってもホントに使いこなせるのか?ってくらい不安になってしまいました。まぁ今回はデザインの機能重視ですので多少は目をつぶりますが、この漢字変換の決定キーでもあるセンターキーの微妙な反応には今後も苦労しそうだな?って感じでした。
でもそれ以外のキータッチはそんなに気にならなかったですし、同じ東芝製なのでマニュアルを読むことなくおおよその機能は使いこなせたので良かったです。なにせこの携帯を買った直後に仕事関係の会食があったので、携帯が使えないことは致命的でしたので^^;とりあえず通話もできましたし、メールも送れましたし、マナーモードもきちんと設定出来ましたし。しかし着うたが全部クリアされちゃったので、着信音が納得いかない状態でしたが・・・。ちなみに着信音はケツメイシとベートーヴェン第7(のだめ)でした^^;さぁ新しい携帯では何にしましょうかね?


■カメラが広角レンズだというのを買ってから気づいた^^;
W54T-広角レンズ細かい設定はまだまだ理解するまで時間がかかるので、まずは基本性能をいろいろチェックしてみました。そんな中でもブログにアップしたりする写真や日々の備忘録みたいな写真もよく撮るので、携帯カメラは特に重要だったかもしれません。でもCASIOのEXLIM携帯みたいに携帯機能中心の携帯はちょっとNGでしたけど。別にデジカメがあるので、とりあえず今まで通り撮れればいいかな?って思っていましたので、今回買ったもの或いは候補に挙がったものでもデジカメ機能のチェックは全くしていませんでした。
そして試し撮り。あれ?いつもとは違うアングルになる?もしかしてこれって・・・「広角レンズ?」。実際に携帯を買って試し撮りするまでにこW54Tのカメラが甲殻であることを知りませんでした。でもこれはかなり嬉しかったです。というのも持っているデジカメは広角レンズが無い機種でしたので、まさか携帯カメラで広角撮影を補完できるとは思ってもみませんでしたので。でも風景を撮る場合は広角過ぎると余計なものまで写っちゃうので、その場合はズームを使えば良いだけなんですけどね。
あとズームも画素数が300万画素なのでかなりのデジタルズームまで使えて便利でしたね。そして何より今まで使っていたものとの違いは写真の画質。ブログでアップしてみると明らかに画質が違うのが分かりましたからね。別に写真の解像度を上げている訳でもなく、そしてデータの重さも今までと同じなのにこの画質の差。やっぱり新しい携帯にしてよかったな?って思いました。
携帯のデジカメ機能については、広角レンズも、画質も、画素数もノーチェックだったのでかなり嬉しい誤算!って感じでした。ちなみにこのW54Tは内部メモリーが1GBもありますので、別にmicroSDカードを入れなくても本体だけで十二分にストックできます。なのでデータはたまにUSB接続でパソコンに移動させても良いですし、ノートPCならbluetooth接続(無線接続)でデータの移動もできますからね。とにかくこのデジカメや写真データの面では良いことづくめの新携帯なのでした。
しかし唯一不便な点は、今までの携帯は機能キーにカメラダイレクトボタンがあったのですぐに撮影できたのですが、このW54Tはカメラキーが機能キーに無いので、カメラ起動までの時間と手間がすごくかかります。再度キーにダイレクトキーはありますが、長押ししないと起動しないのでどのみち起動まで時間がかかります。この点がカメラ機能の中でもかなり不便かと思います。設定でどうにかなるのかな?


■待ち受け画面も進化していますね。
W54T-待ち受け画面次は待ち受け画面。待ち受け画面は常にカレンダーにしているのでまだ使い方が分からないのですが、とりあえず待ち受け画面だけは変更することにしました。壁紙はまだ仕様がわからないので変更しないっていうかデフォルトで携帯に入っているものを使用することとして、とりあえずカレンダーを表示させることとします。するとなんかカレンダーの他にテロップや天気のアイコンがあるのに気づきました。なんかよく分かりませんでしたが、いろいろ設定するとなんと!テロップには常に最新のニュースが流れていてすぐにチェックでき、あと天気のアイコンも地域設定すればリアルタイムでのそのエリアの天気予報がでるらしい!
かなり便利かも。というのもニュースなんかはいちいちトップメニューやお気に入りなどからアクセスしないと見れなかったのですが、このW54Tなら待ち受け画面で最新ニュースが見れる!加えて天気予報も待ち受けで見れるのはかなり便利かと思いました。しかも設定でこの天気予報の部分を自分の星座占いにすることもできますしかなり面白いです。というのも毎朝目覚ましテレビの星座占いを食い入るように見ているもので^^;
でも天気予報と占いが同時に待ち受けで表示されれば良かったのですが、イマイチそれができないみたいでちょっと残念。でもセンターキーをちょっと操作するとその星座占いもニュースの一覧も見ることができるのでとても便利かと思いました。待ち受け画面も機能的に進化しているんですね。


■ワンセグ良好。果たして沖縄でも受信できるのか?
W54T-ワンセグそして最近の携帯では流行りっていうか標準装備に近くなりつつあるワンセグテレビ機能。まずは東京にいるときに試してみました。ビルの谷間でチェックしてみたのですが全然問題なく見れますね。しかも今回のW54Tは画面が480x800もありますのでかなりキレイで大画面。まぁ携帯なのでワンセグの解像度の方が低くて荒さが目立っちゃっていますが^^;あと大画面も通話キーを押せば縦・横も自由自在に変更できるので楽で良いですね。
しかし問題は沖縄で受信できるかですね。まぁ離島での受信はもう諦めていますが、仕事場の那覇では多分大丈夫だと思いますが、果たして自宅のある南部郊外では受信できるのでしょうか?
那覇については予想通りに受信できましたが、ちょっとでも窓から離れた場所へ行くと受信しにくくなるのがちょっと辛かったです。まぁこれはあくまで仕事場のロケーションの問題かもしれませんね。そして南部郊外の自宅。これまた予想通りまっっっっったく受信できません(涙)。ホント2011年は大丈夫なの?って言いたくなりますね。まぁ自宅にはテレビがあるので別に携帯でワンセグを見ることはないかと思いますが、ちょっと心配になります。
ちなみに今回のワンセグにこだわったのは今回の南部郊外のようなワンセグ電波の受信チェックができるからです。携帯でその場でワンセグを見ようとすればそのエリアに電波が来ているかチェックできますからね。南部郊外のみならず本島の各種郊外や離島でもいろいろワンセグ電波チェックをやってみたいと思います。
基本的にテレビ無しでも大丈夫な人なんですが、天気予報とかニュースとか見る場合に旅行中も必要になることもありますので、いろいろな意味でワンセグはあった方がいいかな?って思いまして。なにせ台風4号の直撃のときの情報から閉ざされてしまった苦い経験がありますからね。しかし携帯のワンセグはとにかく電池を食うのでそれが心配ですが・・・。


■お財布ケータイ。便利です。
もともと沖縄はEdyなどの電子マネーが使えるところが多かったので、このFelica機能も今回は必須条件でしたからね。と言ってもsuicaは沖縄じゃ使う意味がないので、当面は電子マネーのEdy、JALのICチェックイン、あとクレジットカードの機能の3つを使っていこうと思います。まぁICチェックインについては実際に飛行機に乗る機会がないと試せないのでしばらくチェックできませんし、クレジットカード機能もなんか認証とかで書類とかが必要となるのですぐに使えないので、しばらくはEdyを試したいと思います。
ちなみに沖縄のファミリーマートならどの店舗もEdyは使えますし、Edyのチャージャーもありますのでかなり便利です。また良く行く無印良品もEdyは使えますし、またお店によってはチャージャーもありますので、使い勝手はかなり良いかと思います。スーパーも沖縄独自の「りうぼう」ならEdyが使えますし(良く行くサンエーやジャスコは使えない・・・)、タクシーでもEdyが使える車も多いですからね。沖縄だと電子マネーは今後はいろいろ活躍しそうなんですよ。
でもやっぱり最初の1回はドキドキしましたね。まずチャージャー。ホントにチャージできるのか心配でした。携帯をそのままかざしてチャージするのか、はたまたなにか携帯を設定してからチャージするのか分からなかったので、最初の最初はまさにドキドキでした。
とりあえずFelicaメニューからEdyのアプリをダウンロードして初期設定をしました。その後はチャージャーがあるお店まで行ってその後はどうしたら良いのかわからないので、そのまま携帯をチャージャーに置いて、お金を入れて、チャージャーの「チャージする」ボタンをおそるおそる押すと・・・「ちゃり?ん」って音が鳴りました。それと同時にレシート?が出てきてチャージ内容明細を知ることができました。ひとまずチャージはどうにか乗り切れました。
そして次はEdyを使っての支払い。これも携帯をそのまま読み取り機に置けばいいのか、セキュリティとかでなんか設定してからじゃないとダメなのか、はたまたレジの人に予め「Edyで!」って言わないといけないのか分からなかったので、とりあえず何もしないで携帯を読み取り機に置きっぱなしにしておきました。ちょっとタイムラグがったので心配でしたが、無事に「ちゃり?ん」音がなって無事に支払いができました。
ちなみに最初の最初だったのでFelicaロックはかけていなかったので何もしないで「ちゃり?ん」ができましたが、今後はもしものことを考えてFelicaロックをかけて置くこととしました。このロックはパスワードを待ち受け画面時に入れないと解除できないのですが、解除しても予め設定した時間しか解除できないので、支払いで並んでいるときなどにFelicaロックを解除して支払えばいいのかな?って感じです。設定で数分ぐらいに設定しておけば良いかとは思います。
そんなこんなでFelica機能の第一弾「Edy」は無事にチャージも使用もできました。まさにお財布ケータイですね。とっても便利ですが、落としたり無くしたときが怖いですね。まぁFelicaロックがかけられるのでまだ良いですが、なんか心配になりますね。でもこういう便利なものは積極的に使っていきたいので、あとはEdy以外のFelica機能も使っていきたいと思います。


■高機能携帯の一番のデメリット
W54T-携帯のサイズ他にもあまり使わないと思われる機能がいろいろあるのですが、それを全て知るのは大変なのでとりあえず必要になるまでは上記程度の機能のみを使っていこうと思います。しかし高機能が故にいろいろ不便な面もいろいろありますね。まぁメニューの多さもさることながらやっぱり大きさや重さですね。たまたま修理から戻ってきた防水デジカメのOptioW30を並べておいてみたら、ほとんど同じ大きさ。写真は遠近法で携帯の方が大きく見えますが、厚さ以外はほぼ同じ感じ。ちょっと大きすぎない?って感じです。でも携帯は単独でポケットに入れていることが多いので、首から下げたりはしないのでそんなに気にはならないのですが、こうしてデジカメと並べるとやっぱり大きいな?って思います。まぁ高機能なのもありますが大画面液晶なので小さくできたとしても厚さだけなんですけどね。でもその厚さもスライド式だからなのかちょっと気になる厚さがあります。
なので以前の携帯ぐらいならランニング時にウエストポーチに入れたまま走っても気にならなかったのですが、さすがにこの携帯だとかなり気になるサイズとその重さです。長距離トレーニング時にはもしものことを考えて携帯を持って走ることが多いので、その点どうなるかちょっと心配になる重さとサイズです。まぁそれを考えれば同時期に出た防水携帯にすればいいだけでは?って話もありますが、どうもデザインがいまいちだしサイズがめちゃくちゃ大きいですからね。なのでしばらくはこの携帯でいろいろ壊れない程度でチャレンジしてみたいと思います。ちなみにランニング時は汗で濡れる可能性があるので常にビニール袋に入れて持ち歩いています^^;


■気になるスライド式
W54T-スライド前W54T-スライド後折りたたみ式携帯を使っていた期間がとても長いので、一番気になったのはこのスライド式が果たして慣れるか否か?って感じでした。ポケットの中での誤作動は今まで折りたたみ式でも悩まされていたので、このスライド式は特に気になっていました。なのでauショップの人にスライドそのものをロックすることはできませんか?って聞いてみましたがやっぱりできませんでした。でもスライドを閉じた状態のみのキーロックはかなり便利ですね。ポケットに入れているときはスライドは閉じているのでロックがかかりますし、使うときはスライドを明けるのでロックも自動的に解除されますので。しかし問題なのはスライドを閉じた状態で使える機能を使う場合。いちいちロックを解除しないとならないのが面倒でした。カメラ機能やFelica機能はスライドを閉じた状態でも使いますのでその解除が少々面倒かな?って思いました。
あとの使い勝手は、スライドさせることによって、機能キーと数値キーが明確に分かれているので今まで悩まされていた「3」のキーを押したつもりが「切断」キーを押してしまって、書いていたメールなどの内容を全て消去してしまった!っていうことは無くなりましたからね。この「3」と「切断」の押し間違いってよくあって、何度も泣きを見なしたからね。これが無くなるだけでもかなりのメリットがあるかもしれません。でも相変わらずセンターキーの反応が悪いので相変わらず思ったように機能してくれませんが・・・。でも数値キーも機能キーも大きさがそれなりに大きいので使いやすいと言えば使いやすいですけどね。問題はこのセンターキーのみって感じです。このセンターキーだけ交換できないかな?(なんてね)
ちなみにスライド式なので液晶が常に露出しているから、前回の携帯のよに傷だらけにならないように、買ったその日に保護シールを買って使っています。まぁこのW54Tの画面は強化ガラスなので理論的には傷は付かないんですけどね。でも傷じゃなく汚れがこびりつく場合もあるので、念には念を入れて保護シールを買って貼りました。あとスライド式なので画面に手あかもすぐに付いちゃうのも難点ですね。スライドする際には画面に触らないように気を遣わないといけないので。
あと通話は折りたたみ式の方が口に通話口が近くなるので、このスライド式になるとどうかな?って思っていましたが、最近の携帯は別に通話口が口のすぐ近くにないと聞き取りにくいってことは無いですからね。スライド式でも通話は問題なくできました。


■W54Tの総合評価は?
センターキーの不具合さえなければ合格点なんですけどね・・・。このセンターキーがとにかく使いにくくてストレスが溜まりますね。でもこれも慣れなのかな?って思ってしばらくはストレス溜めながらメールなどを打ちたいと思います^^;でも機能的な話、使い勝手などは合格点ですので、基本的には気に入っています。やっぱりデザインが一番気に入っていますけどね。いつも持ち歩くもの、目にするものはデザインにはこだわりたいですからね。なので最近はポケットから出して自分の目に付く場所に置くようにしています^^;
機能的にはまだまだいろいろなことができると思うのですが、とりあえずカメラとメールさえできれば十分ですし、ワンセグも使えますので少なくともまた2年はこの携帯を使い続けたいとは思います。まぁ携帯の進化って早いのでまたどうなるかわかりませんけどね。でも基本的に常に最新の携帯を追いかけるつもりはないので、壊れない限り長く使おうとは思っています。とりあえずau以外の携帯にする気も無いし。auは沖縄本島のみならず離島でも強いですからね?。離島旅行が多い私には合うが最適かと思いますので。


W54Tのまとめ
・総評 70点/100点満点中(センターキーで25点ぐらいマイナス)
・評価 機能的には言うことなし。全てはセンターキー次第。
・レビューやクチコミを参考にしたサイト 「価格.com W54T
・実際に購入したお店 東京都心のauショップ
・参考にした沖縄の店 デオデオ/ヤマダ電機/那覇と南部のauショップ
・沖縄と東京での店頭価格の差(機種変) 7000円前後


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