<久米島>

ヤジャーガマ遺跡/久米島町指定文化財

ヤジャーガマ遺跡は久米島町指定文化財で、久米島では最大の鍾乳洞で全長800mを測るとのこと。開口部は3ヶ所あり、開口部から光が届く範囲には貝塚が確認できるらしい。遺跡は洞窟内に展開しているため、濫掘が少なく保存状態の良い遺跡のようです。遺跡からの出土遺物は、貝塚時代後期の土器、グスク時代初期の土器や貝製品、徳之島産の類須恵器、炭化麦・炭化米などが多様に出土。貝塚時代後期からグスク時代への移行期を知る上で重要な遺跡らしいです(案内板から引用)。洞窟内は全体が大切な自然鍾乳洞として保護しているらしく、照明を設置していない模様。また、洞窟とその周辺には貴重な生物や鍾乳石、遺跡/古墓があるので、むやみに触れたり持ち出したりしませんように。


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