沖縄マラソン大会情報/ランニングコラム



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2009年02月25日14:14

自己流マラソンぷち情報「服装/ウェア」

>コラム:ランニンググッズの記事

今回は服装/ウェアです。念のためにあくまで「自己流」の内容なので参考程度にしてくださいね。いろいろ試した結果を元に今回も綴っていきたいと思います。

今回は走るときの服装関連です。

<トレーニング時>
普段のトレーニングは正直、寒くなければどんな服装でも良いかと思います。その土地の気候などに合わせる必要がありますので一概にコレというものはありません。強いて言えば寒い場所でもやっぱりウィンドブレーカーが良いですね。結局走り始めたときの寒さは10分もすれば体も温まるので寒くは感じなくなると思いますので。っていうか逆に暑くなっちゃう可能性もありますので、そういう意味ではウィンドブレーカーが調整しやすいかと思います。

<頭まわり>
帽子は天気が良いレースの時や雨のレースの時はあった方が良いかもしれませんね。でも帽子をかぶると頭の部分に熱がこもるので私はレース時は着用しないようにしています。でも帽子をかぶると余計な景色が見えなくなるので集中しやすいからトレーニング時は帽子をかぶるようにしています。でもサングラスは私はかけませんけどね。サングラスこそ集中できるかと思いますが、私は耳や鼻に何かのっかている状態があまり好きじゃないのでどうしてもサングラスやメガネで走るのは抵抗があります。なので帽子もサングラスも使わないので、晴れたレースはかなりきついんですけどね〜^^;

<腕>
アームウォーマーは沖縄のレースでは使うことはないのでよく分かりません。本土の寒い日には良いかもしれませんね。暑くなれば取ればいいだけですからね。あと腕と言えば「時計」ですが、正直私は時計こそつけて走るものの、1キロごとのタイムは全くチェックしません。っていうか市民ランナーならそこまでタイムチェックしなくても良いかと思いますよ。計測することばかりに気を遣ってしまった疲れちゃいますからね。正直、大会側が設置してくれる5kmや10km毎の電光掲示板のタイムで十分。私自身、タイムはそれでしかチェックしませんからね。マラソンってタイムはあくまで「結果」と考えて、とにかく気持ちよく走るという意味でも腕時計はあまり見ない方が良いですよ。でも毎回レース直後に時計を止めるのを忘れて気づいたときにはすごいタイムになっていることもしばしば・・・^^ゞ。ってことで腕時計はあくまで現在スタートからどれぐらい走ったかを確認する程度で、1キロごとのペースはあまり気にしない方が良いかと思いますよ。

<手>
でも寒い場所で走る場合は断然「グローブ」は必需品ですね。しかもランナー専用のグローブがおすすめ。このランナー用のグローブは、グーに握ると風や冷たい空気を遮りますが、パーにすると指と指の間に小さな通気穴が空いていて暑くなったらグーの握りを緩めてあげればOK。かなり便利です。でも全部が全部その仕様か否かはわかりませんが、私が使っているナイキのグローブはそんな感じで温かい沖縄でもとても重宝しています。

<靴下>
グローブつながりっていうか末端つながりで靴下のお話。靴下に関しては指と指がこすれてマメを作ってしまう場合もありますので、このブログでも何度か紹介した「5本指ソックス」がやっぱりオススメですね。中でも最近は足裏に軍手の滑り止めのようなゴムみたいな小さな突起が一面にあるものがあって、それは靴の中での滑りも抑制してなかなか良いですよ。私はレース時のみ「5本指ソックス&滑り止め付き」を使っています。でも唯一の難点は滑り止めがあるが故に靴を履くのが大変。靴を履く際にも滑り止めが効いちゃうので、履きにくいったりゃありゃしないです^^;。まぁ最初だけなので仕方ないですが、ランニング中は靴の中でのブレが少なくなるのでオススメですよ。

<レースウェア>
そして本題のレース中のウェア。正直、ランパン&ランニングシャツはあまりオススメじゃないかも?個人的にもこのランナーの王道は着用したことはありません。というのもランパンとランニングシャツはとにかく靴擦れならぬ服擦れが起きやすい。ランパンは股擦れで太ももの内側が痛くなるし、ランニングシャツは脇擦れで脇の下部分が痛くなることが多いです。そのため、これらを着用する方は擦れても良いように肌が滑るようなローション的なものを付けるらしいです。でもそれならランシャツやランパン以外のものを着用した方が良いのでは?っていつも思いますね^^ゞ

ちなみにTシャツ&短パンというカジュアルなスタイルでもやっぱり短パンは股擦れが生じやすいです。しかも短パンもTシャツも生地が多いので汗をかくと体が重く感じますからね。撥水性のいいものを着ればある程度はしのげるかもしれませんが、どうしても重さは気になるかもしれません。特にTシャツの袖部分は汗をかきやすい場所なので、袖があると肩が重く感じることも多かったです。

そういうわけで個人的には上はノースリーブ、下はスパッツがオススメかな?スパッツに関してはショート丈のものはさすがに恥ずかしいので膝下までのものが良いかな?って思います。ふくらはぎまで隠れる物もありますがあとは「ファッション」なのでご自由に考えると良いでしょう。最近はこのスパッツの上にパレオを着用してお洒落に走る女性ランナーも多くなりましたよね〜。あとノースリーブについてはランシャツよりも擦れが少ないので楽ですし、肩に邪魔なものもないのでかなり便利ですよ。でも男性だと腕をあげると脇が見えちゃいますけどね^^;

<その他>
それとそのウェアつながりなんですが、マラソン用のウェアって撥水性がいいのでそんなにずぶ濡れになることは少ないのですが、そのために男性の場合は「乳首」が擦れちゃうんですよね。しかも42.195kmの間ずっとこのウェアの生地に擦られてしまうので、状況が悪い場合は出血する可能性もありますからね。なので私はいつもその部分にキネシオなどのテーピング用テープなどでマスキングして走っています。用は「ニプレス」みたいなものです。テーピング用テープがない場合は絆創膏でもOKですよ。小さなことですが、これってかなり重要なんです。ホント、痛くなるとずっとその痛みに耐えなければいけませんからね。シューズ同様にこのニプレス的なものもとても重要かと思います。

ちなみにそのキネシオ。私はニプレス代わりに使うだけで本来の用途の「筋肉のつり防止」には使ったことがないのです。1回だけやったことがありますが全く効果を感じられなかったのでそれ以来キネシオ=ニプレスになっちゃっています(笑)。まぁキネシオは故障したり不安がある場合にするものですからね〜。なので何も不安も故障も無い場合はしない方が良いかもしれませんね。レース中に剥がれて邪魔になっちゃうかもしれませんので(そのときそんな状況になっちゃいました)。


そんなわけで画像なしで服装を説明するのはなかなか難しかったですが、ご理解頂けたでしょうか?っていうかこれを見ればある程度服装を特定できちゃいますね^^;・・・いかんいかん。まぁ色とかその他の核心は書いていないので大丈夫とは思いますが・・・。っていうかこれだけ書いて実際のレースではランシャツ&ランパンだったりして(笑)。

まぁそれは無いものの、マラソンって42.195kmをずっと走り続けるので服装もいろいろ気を遣いますよ。途中で着替えたり調整するのは難しいですからね。シューズ同様、自分にあったものを見つけるまで試行錯誤が必要になるかと思います。そういう意味でも本番前にレースウェアなどで走ってみるのも良いんですけどね。でもハーフマラソンなどの実際のレースで着用してみないとわからない部分もありますので、体を慣れるというよりもウェアやシューズをチェックするという意味で本命の大会前に一度は他の大会も走ってみるのがベストかもしれませんね。


ちなみに今シーズンの本命はもちろん3月のヨロンマラソンですが、このブログでは内緒にしていましたが去年に一度だけフルマラソンじゃないけどレースに参加していたんですよね〜。シューズやウェアのチェックという意味で。でもシューズは穴が空いてしまってNG。ウェアは結局いつもと同じものだったので、役に立つチェックは何一つできませんでしたが^^;。しかも体重がそのころより5kg以上も減っているのでウェアももしかするとブカブカかも?

まぁ毎年着ているウェアなので多分大丈夫でしょうね〜^^;


みなさんはレースの1週間前ぐらいに一度は頭の先からつま先まで、レースそのままの服装やシューズで走ることをオススメしますよ(もちろんその上にウィンドブレーカーなどを着て走ってもOK)。


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