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2012年01月05日12:17

参考になる「にわかランナー」?信号待ち編

>コラム:その他の記事

前回「にわかランナー」の腕の振り方についてコラムを綴りましたが、このように「にわかランナー」を見ていると意外と自分のフォームチェックなどに役に立ったりします。

ああいう走り方ではダメという意味で(笑)。

もちろん、走り方には個人差もありますが、「にわかランナー」の走り方はかなり参考になると思いますよ。そういう見方もしてみると自分にいい影響があるかもしれません。


今回は信号待ちでの「にわかランナー」が良くやることについて綴りたいと思います。


「にわかランナー」は信号待ちなど立ち止まる際にやたらその場で足踏みしたり、その辺をクルクル回って動き続けようとしますよね。

あれって意味ありません(笑)。

あれで心拍やキープできたり疲労感を軽減したり出来れば苦労しません(笑)。そもそもそれで心拍がキープできるなら外でランニングする必要はなく、室内で足踏みしていればいいだけですからね。

あの行動は他の歩行者などからするとちょっとうざく感じるのでしない方がいいと思います。

むしろきちんと信号で停止してインターバルを取った方がトレーニングになります。停止状態からまたランニングに入ることによって、信号待ちがインターバル走のトレーニングになりますからね。特に冬場の寒いときはある程度走った後の信号待ちは体温が一気に上がり、血の巡りも良くなるのでありがたくさえ感じます。

確かに夏場だと汗が一気に噴き出してしまいますが、それはその場で足踏みしても一緒。むしろ夏場なら止まればタオルなどで汗をぬぐうこともできますからね。

止まらないで走りたい気持ちもわかりますが、トレーニングするつもりならむしろ信号できちんと止まった方が効果はあると思います。それに慣れれば本番のマラソンでは信号待ちがないのでよりスムーズに走れると思いますよ。

トレーニングはレースより厳しい環境や条件で行うこと。マラソンの練習ではこれが基本だと思います。

練習は嘘をつきません。練習以上の走りは本番では出来ません。信号待ちできちんと制止することも一つのトレーニングと考えてみるときっと効果はあると思います。

(このコラムはあくまで個人的な意見なので参考程度にお考え下さい)


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