クチコミ情報『パナリの現状』

石垣在住人さんからのクチコミ/書き込み『パナリの現状』。現在は閲覧専用となっていますので、レスをする場合はパソコンからお願いいたします。


<スポンサードリンク>
以下は、記事NO. 16705 の詳細情報です

2007/05/09(Wed) 00:23

パナリの現状(石垣在住人)

こんばんは。
管理人さんいつもご苦労様です。

さて、海水温も上がり始め、シュノーケリングの季節になってきました。
そこで、アドバイスです。
「パナリ」なんですが・・・
残念です。
昨年の台風の影響で、パナリ周辺の珊瑚はかなりダメージを受けていました。
(実際、確認してきました)
現在、八重山で、珊瑚もきれいで、カラフルな熱帯のお魚をたくさん見るのなら、西表か、なにげに竹富島周辺海域がきれいです。
いずれも、ツアーに参加して、船で沖まで連れて行ってもらって見られるのがベストですよ。
今年も、大きい台風が来るんですかね〜
珊瑚への影響が心配です。

あと、シュノーケリングをされる方へ、注意です。
管理人さんも、おっしゃられていますが、「泳がない勇気」を必ず心に留めておいてください。
特に、石垣島米原ビーチ。
たしかにこのビーチはきれいで、ビーチからのシュノーケリングが手軽に出来る場所でもあります。が、地形的に「リップカーレント」という沖に向かう、すさまじい流れが発生するビーチでもあります。
このビーチに限らず、シュノーケリングをされるのなら、海に入る前にまず、海面の確認をされてください。きっと海草やゴミが浮いているはず。それをしばらく観察してください。そうすれば流れがどういう常態かわかるはず。流れが急ならば、もちろん海には入らないでください。
また、シュノーケリング中も注意が必要です。
頻繁に海面から顔を出し、自分の位置確認を必ずされてください。
シュノーケリング中は、夢中になりがち。気が付いたら、かなり沖まで泳いでいて、戻るのに大変だった。という話をかなり聞きます。
大変だった、ですめばいいです。
毎年、シュノーケリング中に何人もの方が亡くなっています。
この事実を忘れないで下さい。
シュノーケリングのフィールドは、大自然の海 なんだということも。

おどかしてしまうような文章になってしまいましたが、注意をし、自己管理をされれば、こんなに自然に密着し、楽しい遊びはないと思います。
安全に楽しくシュノーケリングをされて下さい。

  

2007/05/09(Wed) 06:05(管理人)

やっぱり去年の台風13号の影響ですね。西表島があれだけ大きな影響を受けたと言うことは、その南北の延長線上にあるパナリへの影響も大きかったようですね。あれ以降、管理人はまだ八重山では鳩間島以外で泳いでいないのでまだ分からなかったのですが、他の場所でもかなりありそうですね。

ちなみにその鳩間島のときに島の人から聞いたのですが、その台風でバラスが動いたのはまぁ分かるものとして、驚いたのがバラスが他の場所でもう1つ出来たって話。でもあくまで台風の影響で出来たものなので、しばらくすると消えちゃうね、って言っていましたのでもう無いだろうな〜って思います。

あと米原の件、ご指摘ありがとうございます。管理人も口が酸っぱくなるくらい何度も書いている話ですね。危険な海に泳いでいく勇気よりも、泳がない勇気が何より大切だと思いますよ。幸い管理人は「小心者(笑)」なので、泳がない勇気は誰よりもあるかもしれません(笑)。海では小心者であることが一番だと思います。

今後は現在公開中の離島でのマナー8箇条に、このことも追加しておかないといけないですね。この掲示板で何度書いてもすぐに見えないページに行っちゃいますので、各離島ページに表示されている8箇条なら常に見えていますからね。これからも離島情報を提供するだけでなく、こうして啓蒙活動についても取り組んでいきたいと思います。

  

2007/05/09(Wed) 13:48(ゆかりドン)

シュノーケル三昧でマシンガン質問させて頂きました'ゆかりドン'です。
石垣在住さん、管理人さん、ホントですね。
私も、他のサイト(教えて○○)で米原の潮の流れの怖さ(米原だけではないんでしょうけど)
教えて頂きました。
私、あまり水がスキじゃありませんし。
もし、事故になり子供の命を取られる事になったらと想像しただけで
心臓バクバクです。私も管理人さん以上の小心者です。
自然って美しいですが厳しいです。チョットした不注意で大事故に繋がります。

何十年前の話ですが友人がお酒を飲んで流され、卒塔婆は流れてくるは
『自分は、もう死ぬんだなぁ〜・・・』と思ったと言っていたのを
思い出します。彼は、漁師さんの船に助けられたそうです。

我が家は、子供達が(高1と中1)海大好きで毎年欠かさす連れて行っています。
一昨年までは大勢で行っていたのですが。去年から少人数。
今年は、三人での旅行です。なので、監視役は私一人。
一昨年は、本島。昨年は宮古島に行きました。
昨年の宮古島でドキっとするような事がありました。
下地島の中の島で(丁度雷雨)流されてしまい戻るのに大変でした。
焦って一生懸命戻ろうとするんですが横に横にながされてしまい
岩場から上がろうとしたところを泳ぎの上手な義兄が助けに来てくれ
(上がろうとした所を波に押され頭をぶつけてしますからダメなんだそうです)
一度沖に引っ張って行かれ戻ることが出来ました。
私は、泳ぎが上手くないので、浮き袋部隊なんですが、目を離さない。
又は、最悪のことを考え浮き袋で常に側にくっついています。
その時の我が子達は、お母さんの浮き袋のせいで戻れなかったと言っていましたが…。子供達はライフジャケットが嫌いです。下手に泳ぎが上手いのも困ります。

楽しいはずの旅行が、台無しにならないように…。
皆さん(私もですが)気をつけなくてはいけませんね。
そんな事を考え、なるべくツアー参加にしようと思ってしまう
石橋を叩いて叩いて、たたき壊してしまう母なのでした。(^_^;)

管理人団、啓蒙活動 是非お願いいたします_(_^_)_


  

2007/05/10(Thu) 05:34(管理人)

安全な海などありませんからね。人って一度痛い目に遭わないと危険性を認識しないのですが、その痛い目に遭うときが最後になってしまう可能性が多いので・・・^^;ちなみに管理人は危ない目に遭ったことがかなり早い段階でありましたので、それ以来海ではかなり小心者になっています^^;

沖縄の海は見た目はきれいでも、中には危険が一杯ですからね。潮の流れもさることながら、海の中の生物も安全なものばかりじゃないですからね。

言えることは、先の「泳がない勇気」の他にも、「海の中のものには触れない」や、「魚や珊瑚ばかり見ていないで常に自分の位置を確認するために周囲を見る」などもありますからね。管理人などは身に染みついていますので、あまり気にしなくても自然にこのようなことをしていますが、一般的な方はどうしても海の中ばかりに夢中になって気が付くと流されているってことが多いですからね。

海の中の景色ってどこも同じに見えますので、海の中ばかり見ていると流されていることが多いです。定期的に海面から顔を出してビーチとの距離を測り、自分の位置を確認することをおすすめします。

そう考えると現在公開している啓蒙情報以外に、書かないといけないことが多いですね〜^^;8箇条が果たして何箇条まで増えるのかな〜(汗)。とりあえずこのサイトをきっかけで離島や沖縄の海へ行かれる方もいるかと思いますので、少しでもみなさんが安全に遊べるためにも、ハイシーズン前までには、そのこともサイトに書いておかないといけませんね。

・・・いろいろやること多いです^^;でもがんばりますよq(^^)p



掲示板TOP(閲覧専用)

<スポンサードリンク>


▼沖縄モバイル全体から検索

トップページ

<スポンサードリンク>
PCサイト版のページを見る